東京都 Restaurant M ~カウンター、テーブル、クローク~
2014年秋、ひっそりとオープンした路地裏のイタリアン。
オープンから半年。地元の食通がこぞって通い、取材依頼が絶えないという。
そんな「名店」への階段をまさに駆け上がりつつある レストラン MOTORA(モトラ)
橋本木工では、店内すべてのテーブルとカウンター、そしてエントランスを彩るクロークの製作を担当しました。
言わずと知れた銀座の名店、「レストラン ファロ資生堂」出身のシェフが創り出すイタリアンは、見て鮮やか、食べて感動。
本物志向のイタリアンをいっそう引き立てるのは、美しい木目のテーブルやカウンター。
カウンター越しのオープンキッチンから、シェフの熱意が伝わります。
テーブルやカウンターを含む、店内全ての家具に「アッシュ」という種類の突板(表面材の一種)を使用しています。
今回も、もちろん材料屋さんに足を運び、たくさんの「アッシュ」を見せていただきました。
そのなかでも、とびきりの表情を見せてくれたこちらのアッシュに決定です。
カウンターも「アッシュ」ですが、5メートルを超える長さが映えるよう、テーブルとは少し趣の異なる木目を使用しています。
カウンター下の小箱(収納棚)も、カウンターと同素材です。
最後は、お店の顔、エントランス。
こちらは、テーブルと同じ木目を使用しています。
夜になると、上下にほんのりとライトアップされてクロークが浮かび上がり、夢のひと時への誘いを演出します。
ランチは気の置けない仲間と過ごす、楽しいひと時を。
ディナーは特別な人と過ごす、至福のひと時を。
はたまた、スペシャルな突板仕様のカウンターで一人物思いにふけったり、気さくなシェフとのおしゃべりを。
Restaurant MOTORA (モトラ)
■ランチ 11:30~14:30 (L.O.14:00)
※水曜定休