コチラの記事は、 東京都  I 邸 シナの家 ~中編~ の続きです。

ぜひ、東京都 I 邸シリーズ3話、全編通してお楽しみください!

 

 

東京都  I 邸 シナの家 ~前編~ はコチラ!

東京都  I 邸 シナの家 ~中編~ はコチラ!

 

 

さて、東京都  I 邸シリーズも、いよいよ最終回です。

 

前回の記事 ではこちらの家具をご紹介しました。

 

・キッチン調理台と、その上の吊戸棚(及びダクトカバー)

・シンク一体型のダイニングテーブル

・洗面台

・居間から洗面所へと続く扉 (引戸)

 

今回は、残り3点の家具をご紹介したいと思います!

 

 

まずご紹介する家具は・・・

【寝室部分の小上がり(収納付き)】

 

二組のお布団の下、高さ40センチ程の土台部分を製作しました。

お布団の下がどうなっているのかというと・・・

 

 

収納スペースになっています。

収納部分は、蓋2枚分ずつ6つのスペースに区切られています。

 

 

2.4メートル×2.4メートル(約3.5畳分)、深さ約40センチと、かなりの収納力です。

思わず、かくれんぼをしてみたくなってしまいました。(しませんでしたが)

 

もちろん上に人が乗っても問題ない構造にしていますので、

お布団を収納すれば、小上がりスペースとして利用できます。

 

 

先日もお客様が15名程いらしたそうですが、

部屋が上手く機能していました! と仰ってくださいました。

 

 

次にご紹介するのは、

【クローゼット】

 

赤で囲った部分です。横幅 2.4メートルと、こちらもかなり大型です。

中は、こんな風になっています。

 

 

ハンガーパイプは、横の仕切り板ではなく上の棚板に付いています。

上の棚板は簡単に上下に動くため、丈の短い衣服しかかけない場合は

棚の位置を下げて、上の収納部分を広く取ることも可能です。

 

 

例えば棚板の上の部分を広く取って、もう1枚棚板を設置することも可能です。

また、内部収納部分は扉の位置よりもずっと深いため、床に近い部分まで

物を入れることが可能です。

 

※お布団を敷いたままでも扉が開くように扉の位置を決定しました。

 

内部収納の割り振りが決まっている家具は、その家具に合わせて

収納する物や収納の仕方を決めていきます。

 

しかし、こちらのクローゼットのように内部の割り振りを自由に設定できる家具

収納する物や収納の仕方に合わせて家具内部をどんどんアレンジすることが可能です。

 

どこに何を、どんなふうに収納しようかと、考えるだけでもワクワクしてきますね!

 

 

抜群の収納力で、なおかつ内部のアレンジがしやすい大型クローゼット。

それだけでも十分ですが、実はもう一つ役目を果たしています。

 

 

それは・・・

 

 

隣のデスクスペースとの間仕切りなっているんです。

写真に写っているのは、クローゼットの背中部分。

 

分かりますでしょうか・・・お布団の端っこが見えていますね。

 

ちなみに宙に浮いているように見える、デスクスペースの本棚。

クローゼットの内側からビスを打ち込んで固定しています。

※こちらは、I 様の DIY 作品です。

 

クローゼットも壁と同じ「シナ」で製作しているため、デスクスペースにいると

まるでお部屋の壁のよう見え、家具の背中とは思えません。

 

 

最後は、こちらをご紹介します。

【窓下のベンチ収納】

 

お部屋の角に位置し、とても雰囲気のあるくつろぎのスペースとなっています。

下の画像、左側の本棚は、I 様のDIY作品です!

 

 

ベンチの下は引出し式の収納スペースになっています。

引出し内部は、幅約1メートル、高さ約30㎝、奥行き約70㎝ × 2セット

2つの引出しで、シングルベッド1台分より少し小さい程度の大きさです。

 

 

 

くつろぎの空間であると共に、下は大きな収納スペースとなっている窓際のベンチ

 

小上がりとしてお部屋を広く使用することもでき、

下にはたっぷりの収納力を備えるベッドスペース

 

隣のデスクスペースとの間仕切りとしても機能する、大型クローゼット

 

抜群の収納力はもちろん、様々な機能や美しさを備えたオーダー家具に囲まれたお部屋。

どこを撮影しても、まるで雑誌から切り取ったような絵になる空間です。

 

 

ともすると生活感がなく落ち着かないお部屋になりがちです。

しかし、木のぬくもりや美しさと I 様のライフスタイルが絶妙にマッチして、

ゆったりと、とても居心地の良いお部屋でした。

 

 

何だかオシャレなお店のようですね。

 

とお伝えすると、

 

夜な夜な、近所の人が集うバーになっています。

 

とのこと。

 

きっと皆さん、ついつい長居して楽しいひと時をお過ごしの事でしょう。

 

 

今回は、お引越しが完了された I 様から ぜひ見に来てください!

とご連絡を頂き伺いました。

 

全てのオーダー家具が暮らしにしっくりと馴染んでいる様子を拝見し、

表面上はよそ行き顔で、密かにテンションを上げていた橋本木工の面々。

 

気付いたらずいぶんと時間が経っていたのは、言うまでもありません。