東京の中心から少し離れた緑の広がるエリア

W 様ご夫妻と3人のヤンチャな男の子が住まう新築の一軒家に

オーダー家具を製作させて頂きました。

 

新しい生活に合わせて、キッチン、リビング、洗面所、お手洗い、エントランス・・・

様々な場所に、それぞれぴったりなオーダー家具を製作させて頂きました。

 

コチラです!

 

キッチン収納と、その手前にはリビングの壁面収納家具

 

洗面所の吊戸棚収納家具

 

お手洗いの吊戸棚収納家具

 

などなど。

 

その他タオルバーや棚板、ハンガーパイプなど、新しい生活をより快適にする

ちょっとしたオーダー家具も製作、設置させて頂きました。

 

今回製作させて頂いたオーダー家具は、全て同じ色番の素材です。

新しい生活にぴったりな、光沢のある純白のオーダー家具達。

どのオーダー家具も、W 様ご夫妻のこだわりがたくさん詰まっています。

 

それでは、製作させて頂いたオーダー家具を一つずつご紹介したいと思います!

(今回は、3回に分けてご紹介したいと思います)

 

玄関から入って右に曲がるとすぐに、リビングへのドアが現れます。

そのドアを開け、まずお出迎えするのが壁面収納家具です。

 

 

この壁面収納家具、一見シンプルですが・・・

W様邸オーダー家具の中で、W様ご夫妻と一番たくさんの話し合いを重ねて誕生しました。

 

リビングの壁面収納の端は、丸みを付けたカウンターが飛び出た形になっています。

そのような形にした理由は、カウンター下の収納を、カウンター同様引き延ばすと、

ある事情により「邪魔」になってしまうからです。

 

その事情とは・・・

 

玄関と洗面所への動線が重なる場所のため、端まで収納部分を伸ばしてしまうと

すれ違った際に足をぶつけてしまうリスクが高くなるのです。

 

同様に、カウンター上部の吊戸棚も洗面所のドアのすぐ手前まで伸びていると

そばを通る際に圧迫感があり、なおかつ頭をぶつけてしまう可能性があるため

カウンター下収納と同じ幅に収めています。

 

これまで、生活動線や家電の配線など、生活する中での様々な問題を

私たちはオーダー家具を製作する上で解消してきました。

そんな中で、今回のケースもある程度の予測は立てられました。

 

 

しかし、お部屋の作りやライフスタイルはどれ一つとっても同じものはありません。

だから、憶測だけでオーダー家具を設計することなんてできないんです。

 

使う人と使う場所に、ぴったりと寄り添えるオーダー家具を生みだしたい。

 

 

だから、作り手の私たちは住まう方に、オーダー家具とどんな暮らしがしたいのかを

お聞きしながら家具を設計していきます。

 

そして、オーダー家具設置予定場所に伺い、下見をして動線を確認します。

そこにオーダー家具を設置した場合、どんな暮らしになるのかを考え

設計図を調整していきます。

 

下見の際、W様ご夫妻と一緒にオーダー家具がどのような形状なら邪魔にならないか、

設置予定場所にカウンターと同じ形の板を置いて綿密なシュミレーションをしました。

 

収納場所はなるべくたくさん確保したい!というW様ご夫妻のご希望と、

動線上ストレスにならず、見た目にも美しい絶妙な形状を考えました。

 

内部はこのようになっています。

下段には、お子様のオモチャを収納されたいとのこと。

内部の棚板は自由に高さが変えられるため、大きなおもちゃもすっぽり収まります。

 

サイドは、引出が4段とガラスの扉です。

壁の窪みにピッタリと収まるのは、オーダー家具ならではですね。

側面の家具が天板に写り込む程艶のある、純白のオーダー家具。

 

奥に続くキッチン収納も、壁面収納と同じ素材で製作しました。

そのため、リビングとキッチンが広々とした心地よい一体感でつながります。

 

さて、次回 W邸中編では、キッチン収納や洗面収納などをご紹介します。

限られた空間に圧迫感を出すことなく、最大限収納を確保しました。

オーダー家具ならではのこだわりや工夫をお楽しみください。

W邸シリーズ・中編はコチラ!