東京湾に程近い都内の新築マンション。

ご家族でお引越しされるW様から、キッチン収納の制作をご依頼いただきました。

画像の奥にある、逆L字の家具です。

  

  

今回お客様から頂いた一番のリクエストは 

「お部屋の扉やキッチンに使われている表面材と同じ素材の収納棚がほしい」 

というもの。

 

  

右側が備え付けのキッチンで、左側が今回製作した収納棚です。

一見すると、キッチンと収納棚をセットで作ったように見えませんか?

既製品の収納棚ではここまで馴染むものは見つけられないと思います。

  

  

天板は、キッチンシンクと同じフィオレストーンという人工大理石を使用しました。

こちらはサイズを指定した受注生産品となるため、

お取り寄せに3週間ほどかかりました。

厚みもキッチンシンクの天板と揃えることで、より統一感が生まれます。

  

 

取手は備え付けのキッチンに使われているものが、こちらのマンションオリジナル仕様の

特注品でしたので、似ているものを探しました。

 

 

色味も形状もほぼ同じものが見つかりました!

そしてこちらも受注生産品でしたので、お取り寄せに2週間かかりました。

 

 

引出しの高さは収納するものや使う目的に合わせてミリ単位で制作することが出来ます。

キッチン回りですと、カトラリーや食器類、キッチン用品や食料品など

仕舞うものをイメージして引出しの高さを決めていきます。

 

 

上部収納は、収納物に合わせて棚の高さが変えられる可動棚になっています。

内部は、白いポリエステル化粧板(白ポリ)という表面材を使用しています。

 

 

外側が黒茶系の色なので黒い方が馴染みはよく見えますが、

白に比べ、ホコリやキズが目立ちます。

お客様と相談し、今回は白色の採用となりました。

 

 

家具が手作りの1点ものなのはもちろんのこと、今回は使用する家具表面材、

天板、取手…全てが受注生産品という、まさに究極のオーダー家具となりました。

 

お取り寄せに時間のかかる素材達が揃って、初めて家具製作がスタートできます。

そのため、完成までお客様をお待たせすることとなってしまいましたが

材料からこだわって作れるのもまさにオーダー家具の醍醐味。

 

 

W様の新居での新しい生活に溶け込む

世界にたった一つの特別なオーダー家具となりました。

 

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