東京都 S様邸 ~キッチン革命~

都心にほど近い、閑静な住宅地の新築マンション。
新しい生活をスタートされたご家族のキッチンに、オーダー家具を製作させて頂きました。

 

冷蔵庫横の収納棚と、その上の吊戸棚です。

画面には映っていませんが、お部屋の扉に色味や木目を合わせています。

同じく扉に合わせ、木目の流れを縦ではなく横にしています。

 

 

冷蔵庫横の収納は、大きな引出が2つとオープン棚です。

 

 

 

引き出しの隣にはゴミ箱を設置し、中段、上段にはトースターや電子レンジ、炊飯器・・・
キッチン収納家具のオーダーを頂く時、このようなオープン棚を組み込みことも多いです。

  

 

さて、上部の吊戸棚は、末永く使っていただくための仕掛けをしました。

 

 
将来、冷蔵庫を買い換えた際に高さが変わっても使用できるよう、

赤丸で囲った部分を取り外せるようにしました。

 

吊戸棚内部は、こんな感じです。

 

 

真ん中の棚板は上下に稼働します。
そして、耐震ラッチが付いている安心設計です。

 

 

さて、記事のタイトルにある、

「キッチン革命」

そこまで言うほど画期的な仕掛けは無かったような・・・

 

 

こちらをご覧ください。
キッチン収納の反対側、シンク下の収納です。

 

 

こちらは、もともとマンションに備え付けてあったシンク下収納です。
扉を開くと、こんな風になっていました。

 

  

シンク下の内部空間、広々としていてたくさん収納できそうですが、
棚や仕切りが無いと案外使いにくかったりしませんか?

S 様も、そんなご不満があり奥の収納物まで取り出しやすい「引き出し収納」に
変更したいとご希望でした。

しかし、このシンク下収納の扉、マンションの場合は、そのマンションのために製作した
オリジナルの色味や柄の表面材という場合も少なくありません。

 

取手も同様です。


扉を引き出しに作り替えた場合、全く同じ取手を手配できず、
取手、表面材共に隣の扉とちぐはぐな印象になってしまう場合があります。

今回は、あるアイディアでこの2つの問題を解決しました。

引き出しに作り替えた物が、コチラ!

 

 

表面材も取手も、隣の収納とそっくりだと思いませんか?
 

実は・・・

 

元の扉をリメイクしたんです。

 

収納内部の上方は、シンクがあるため収納として使えません。

 

 

そこで、元の開き扉をこんな風に赤線部分でカットして・・・

 

 

上下を入れ替えました!

 

 

真ん中の隙間は、ぴったりと寄せて固定しています。
近くで見ても、言われなければ気付かないのではないでしょうか。

 

 

 

S様からは、想像していたよりもさらに素敵で感動!とのお言葉を頂きました。

 

キッチン収納の奥は排水設備があるため、万が一不具合があった際に

メンテナンスができるよう、引き出しは脇の金物を押すと簡単に引き抜けます。

  


 

オーダー家具は、好みの色や形の家具が作れるだけではありません。

・使う場所にピッタリな形
・使う人の目的に沿った大きさや仕様
・将来の使い方まで考えた設計

などなど。

「こういう物が欲しい」の数だけ、新しいオーダー家具が生まれます。

あなたのお家も、オーダー家具で革命を起こしてみませんか?

 

 

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